本記事ではjavascriptを使用したユニーク(一意の)IDの生成方法を説明します。
早速ですがコードを紹介します。
ユニークID作成のソースコード
下記にユニークID作成のソースコードと出力例を記載します。
const unique = {
cnt: 1,
getUniqueId: function() {
return new Date().getTime().toString(16) + (this.cnt++).toString(16)
}
}
console.log(unique.getUniqueId())
// 出力
// 18c905f76191
new Date().getTime() では、
1970/01/01 00:00:00 UTC から指定した日時までの経過時間をミリ秒を取得し、toString(16)で16進数に変換しています。
さらに後ろに(this.cnt++).toString(16)を付け加え、
カウンターをセットし同じく16進数に変換することによって簡単にユニークIDを生成しています。
カウンターは万が一ミリ秒単位で同じになってしまった場合の処置になります。
これだけで簡単にユニークIDを作成することができます。
以上。システム開発のお役に立てれば幸いです。